今年も主の恵みによって、日本へ一時帰国することができました。
今年日本へ一時帰国した目的は、白馬キャンプに参加するためともう一つありました。
それは末期癌におかされている叔父に会いにいくためでした。
もう手の施しようがなく、幸い痛みがないということで自宅療養していた叔父ですが、会いに行ってみると肺に水がたまり、呼吸困難ということで緊急入院してしまっていました。
叔父は人生大変成功した人で、人格出来にも素晴らしい人です。
でも神さま、イエス様を知りません。
お見舞いに行き勇気をだして、「祈らせてください」と有無を言わせず祈ってしまいました。
祈り終わって、怒鳴られるのではと思いましたが、叔父は「ありがとう」と言ってくれました。
でも私がした祈りは、余りにも弱く、頼りなく、帰り道自電車をこぎながら、「何でもっとしっかりといのれなかったんだろう。どうして私は...。」と後悔の連続でした。情けなくって情けなくって泣きながら自電車をこぎ、トボトボと家まで帰りました。でも私が癒やし主ではなくって主イエス様が癒すので、私の祈りの仕方は関係ないと主に全てをゆだねました。
そして白馬キャンプ。
帰ってきてまた叔父に会いに行きました。
そうすると叔母が「良くなったんだ。お祈りのおかげだよ」と言いました。
癌の方は状態がかわらないものの、肺の水はすっかりとれ、通常一旦水が貯まると壊死してしまうそうなんですけれども、一部健康な組織が残っていて、通常に機能し動き始めたそうで、希望があるならば退院してもいいという状態までなっていました。
結果介護をしている叔母が高齢であることを考慮して、退院とはならなかったものの、
叔母はなんども主イエス様をほめたたえていました。もちろん私も。
再度「お祈りさせて」といったときは、叔母も叔父も喜んで、心を開いて、共に祈りを捧げました。
主に心から感謝します。
更に叔父の救いの為に祈ります。
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