2012年8月29日水曜日

紫のMusic stand

アメリカではながーい夏休みが終わり、新学期がはじまりました。
またブランスバンド部に入ることを決めた娘の楽器をレンタルしにMusic storeにいきました。

5年生のときから始めましたが、楽器がコロコロと変わり、最初はトランボーン、その次はバイオリン、そしてクラリネット。
でもミドルスクールからはフルートに挑戦してみたいとの彼女の意向。

また変えるの?と思いつつも、フルートはリードが不要。リードは結構消費が多く、お金がかかったので、嬉しい彼女の楽器変更。

でもお店の方が、「楽器のクリーニングキットはまた必要です。お得なパッケージにしませんか?今ですと、バインダー、クリーニングキット、鉛筆、そしてミュージックスタンドがついてきて30ドルです。」、普段は衝動買いは控えるようにしていますが、この日はどうもミュージックスタンドのことが気になり、その場で購入してしまった。

色はなんと娘が気に入って選んだ紫。

家に帰ってきてからも、もしかしたらミュージックスタンドなんてもっとウォールマートとかで安く買えたのかな?とも気になったけれどの賛美隊の働きが強まるので使うこともあるかなと。

そして主日礼拝。T兄が初の特別賛美をしてくれることになった。前日メールが届き、見てみると、
「明日の特別賛美ですが、歌詞を全部覚えているか自身がありません。ミュージックスタンドはありますか?」

私の返事はもちろん「あります!」



主に感謝!

2012年8月27日月曜日

T兄ー特別賛美ー

今日の主日礼拝でT兄が初めてとなる特別賛美を捧げて下さいました。
男性の力強い、なおかつ優しい歌声でりんざい溢れる感動的な賛美でした。

 
まずは特別賛美の前にお祈りを、
 
 
賛美された曲は「御座の前で」
 
 
素晴らしい賛美を感謝します。
 
 

2012年8月23日木曜日

白馬キャンプの不思議

私たちの教会ではみ声に聞き従う歩みの恵みが大きく開かれている。
でもだいたいの場合、一見み声に聞き従う歩みは楽な方向ではないときが多く、決断が迫られる時が多いような気がする。でもそれをし始めた時から経験し始めた。聞き従ったときにくる、「素晴らしいおまけ」を体験するようになった。


最初に行きなさいと語られたときは一大決心。崖から飛び降りる気分で踏み出した。

そして白馬キャンプに参加しはじめて3年目。
母子家庭の我が家。そのこと自体がすごいことで。でも「おまけ」はもっとすごかった。
あれだけどんなに手の限りをつくしても教会にも福音にも興味がなかった家族・親族がどんどん変わっていく。
救いを受け入れたけれど教会生活をしていない母が、毎年参加し、徐々に信仰が強められ、他宗教を信仰している叔母が自ら進んで福音を求めてそれに加わり、今年は妹が「来年は私も行きたい!」と言い始めた。

母も叔母も「白馬楽しいけど、集会は多いし、朝から晩まで賛美させれるし大変よ」と言いつつも、毎年参加し続けているし、年々誘ってもいないのに参加者が増えてくる。

白馬キャンプの不思議です。

お祈りを感謝します

白馬キャンプ中に2回の奉仕がありました。
皆様の執り成しのお祈りに支えられ奉仕をすることができました。
主に心より感謝致します。

またその中でした証しの一部を雲の間にある虹の月刊誌に掲載することとなっています。


日本一時帰国ー白馬キャンプー


いざ日本へ!LAX空港での一枚。


楽しみにしていた。いとこのららちゃんと初ご対面。


白馬キャンプへ。途中のドライブインで。あと少しで着くよ。


温泉にはいり、美しさに磨きをかけて。
そして賛美大会。
素晴らしい結果に。主よ感謝します。

CSにて。

スポーツの森で釣りを初体験、
釣った魚をその場で調理していいただき、

主のみ名により感謝して、
いただきます!

お腹が一杯になったあとは、みんなでいかだのりに挑戦。
でも、沈みかけています...。

寂しすぎるアトラクション。
無料なので仕方ないのでしょうか。
でも子供たちには一番人気。
乗馬。チャボ君という馬でした。
アメリカでトライしたときは、1分ほどの説明で、いきなり一人で乗らさせましたが、さすが日本!
最初から最後まで引手でした。セイフティ万全。

楽しかった日本。
そして、お疲れ様。

それにしても寝過ぎ。

聞かれた祈り

私には自閉症の娘がいます。

アメリカでは健康保険が非常に高額で、特に自閉症などの特別枠に入る治療は保険会社で認められないことが多く、また受けられても特に高額です。
ですが、祝福なことに娘は父親が軍人であるということで、軍からの健康保険に加入することができ、月に35ドルという負担額だけで、月に40万円ほどに及ぶ治療を受けられています。
ですがこの恩恵、父親が現役の兵隊でいる時のみで、リタイヤとともに特別枠はなくなり、通常のベーシックの保険のみになってしまうということでした。
軍というのは満期まで務めても約20年弱です。近年は軍縮のため途中で辞めさせられる人も倍増しています。
もちろん娘が癒されて、そんな医療的ケアを受けられなくっても良くなるようにを第一に祈っていますが、とってもプレッシャーで、出来れば必要に応じてやめていけられるようにシステムが代わり、
ずっとケアが受けられるようになりますようにと祈りました。その祈りは1年、2年、3年とその後も続きました。

その間政権も代わり、オバマ大統領という方が、その地位につきました。オバマ大統領は親しい知人に自閉症のお子さんがいるそうで、自閉症のような、今までは保険会社から許可がおりずらかったケアを一般レベルの方々が受けらるようにすると力を注いでくれました。

祈りはじめて7年目。

夏休みになり、久しぶりに主治医に会いにいきました。小学校からミドルスクールと通い始める、また子供から大人になる成長過程を通っていこうとしている娘、そして父親の退役は約2年後に控えている。そんな時期にケアをすべて失うのは不安でした。

それを話し始めた瞬間。

Don't worry!

先週の金曜に保険のシステムが変わり、いつまでも希望期間今までと変わらないケアを受け続けられるようになったよ。

というではないですが。びっくり!

確かにNever worry Never hurry He will never be lateとやすらぎの歌賛美でもありました。
そしてもう一つ主が語ってくださったことは
 いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるためにとあります。

7年目の大逆転!主に感謝!ハレルヤ!



日本への一時帰国ー叔父ー

今年も主の恵みによって、日本へ一時帰国することができました。
今年日本へ一時帰国した目的は、白馬キャンプに参加するためともう一つありました。
それは末期癌におかされている叔父に会いにいくためでした。
 もう手の施しようがなく、幸い痛みがないということで自宅療養していた叔父ですが、会いに行ってみると肺に水がたまり、呼吸困難ということで緊急入院してしまっていました。
叔父は人生大変成功した人で、人格出来にも素晴らしい人です。
でも神さま、イエス様を知りません。
お見舞いに行き勇気をだして、「祈らせてください」と有無を言わせず祈ってしまいました。
祈り終わって、怒鳴られるのではと思いましたが、叔父は「ありがとう」と言ってくれました。
でも私がした祈りは、余りにも弱く、頼りなく、帰り道自電車をこぎながら、「何でもっとしっかりといのれなかったんだろう。どうして私は...。」と後悔の連続でした。情けなくって情けなくって泣きながら自電車をこぎ、トボトボと家まで帰りました。でも私が癒やし主ではなくって主イエス様が癒すので、私の祈りの仕方は関係ないと主に全てをゆだねました。

そして白馬キャンプ。

帰ってきてまた叔父に会いに行きました。

そうすると叔母が「良くなったんだ。お祈りのおかげだよ」と言いました。

癌の方は状態がかわらないものの、肺の水はすっかりとれ、通常一旦水が貯まると壊死してしまうそうなんですけれども、一部健康な組織が残っていて、通常に機能し動き始めたそうで、希望があるならば退院してもいいという状態までなっていました。

結果介護をしている叔母が高齢であることを考慮して、退院とはならなかったものの、

叔母はなんども主イエス様をほめたたえていました。もちろん私も。

再度「お祈りさせて」といったときは、叔母も叔父も喜んで、心を開いて、共に祈りを捧げました。

主に心から感謝します。

更に叔父の救いの為に祈ります。