2012年9月12日水曜日

9/11

世界を震撼させたあの日から早いもので11年の歳月が流れました。
昨年の10周年の節目に比べると規模が多少小さくなったような気がしますが、各地で追悼式が行われました。

アメリカ人にとっては「忘れられない日、また忘れてはならない日」となっています。

私のあの日は、当時日系企業に勤務をしていて、仕事でメキシコの工場地帯マキラドーラに行き、国境が閉鎖されアメリカに帰れなくなってしまっていました。 産休明けで職場復帰したばかり、娘はわずか7ヶ月、娘の父親は出張中。国境はいつまたオープンするかわからない、このまま娘とはあえなくなってしまうのかしらとも思ったほどでした。ですが、政府が2時間だけ国境をオープンすること決め、アメリカ国籍の者、私のようなアメリカサイドからの出向社員だけが国境を越える事が許され、人と車で溢れかえる、混乱極まる国境を主の守りによって、くぐり抜け、娘と再会することが出来ました。


0 件のコメント:

コメントを投稿