12月に失業してしまい、でもすぐパートの仕事が見つかったことは以前お話させていただきました。
でもこの仕事はビザの関係で日本に帰る方が出てきて、私はその方にかわりに本来ならば最初から正社員として受け入れてもらうはずでした。
とても良い職場ですが、以前のレストランと比べると福利厚生がありません。またサーバーとしての仕事とバーテンダーとしての仕事も兼ねてくれないかと言われ、あまり気が進みませんでしたが、御心を感じましたので、雇っていただくことにしました。なるべくならばバーテンダーとしての仕事はなくなるように祈りながら。結果バーテンダーとしては余りにも不向きということで、サーバーのお仕事だけになりました。ですがこのビザが切れ帰国する予定だった方が、突然しばらく延長が可能になり、そのままいることになりました。そのことを聞いたときは、頭を後ろからバーンと叩かれた気分でした。「それじゃあ私は不要ってこと?」、仕事中でしたが、そのままトイレに行き、踊りながら半べそをかきながら賛美しました。「失業して、仕事が見つかって、また失業してしまうかもしれません。たとえこのままここにいれたとしてもパートです。それでは生活していけません。でもイエスさま、あなたは正しいお方です。このことを最善として許し、益としてくださることを感謝します。」
イエスさまは完璧なおかたです。私は後でどんな祝福が待っているか知るよしもありませんでした。
本当に想像を超えた益となりました。
結局パートとしてその職場残ることになりました。でもこれがよかったのです。
パート社員なのでそのまま失業保険を貰い続けることが出来ました。昨年祝福により銀行の抵当に入っていたタウンハウスをものすごく安く購入することができました。カルフォルニア州は失業率も高く、住宅ローン破綻後、家を手放す人がおおく、州や国から多くの補助金がでます。
私もその中のプログラムに申し込んでみました。それは失業保険をもらっている人だけが受けられる補助金のプログラムでした。その結果なんと家の支払い全額を9ヶ月間に渡り受けられうことになりました。主人に離婚されてしまってから、ここ数年健康保険確保のため夜レストランで週6日間働き、昼間パートに1〜2日でて、神学校と教会での奉仕、また娘を週6日のセラピー通わせ、医療関係の方から少し休んだほうがいいとも言われていました。
思わぬ形で祝福が舞い込んできました。苦しみの時にゆとりが与えられ、全てが益となりました。
素晴らしい主をほめたたえます。
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