2013年2月27日水曜日

ノロウイルスー祈った者と祈らなかった者の違いー

サンディエゴに住んでから、一度も冬はインフルエンザにもかかったことが無い私は、ノロウイルスなるものの恐ろしさを聞いてはいたけれでも体験したことはありませんでした。
ですが、ついにそのウイルスの猛威を体験してしまうこととなったのです。

親子で風邪を引き始めましたが、最初に嘔吐&下痢をした娘は、去年参加したイスラエル派遣中、物心ついてから始めて体験した下痢の恐怖を思い出したのか、毎日一生懸命「神さま、治してください。」と祈っていました。でも一方私は、「ウイルスだから2〜3日でウイルスが体から抜ければよくなるでしょう。」とタカをくくり、祈りませんでした。

結果、祈った娘は娘はぐんぐん良くなり、あっという間に良くなってしまいました。祈らなかった私はいつまでたっても良くならずに、週末にある娘のお誕生日会の準備もできないまま。
そんな私を見に見かねて友人がお誕生日会のセッティングをしてくれることに。すっかり元気になった娘は、満面の笑みを浮かべ、バースデイアイスクリームケーキをほおばっていました。
かたや、その前の晩もトイレへの往復をしていた私は、そんな娘のうらやましそうに眺めているだけのでした。 

今更ながら悔い改め主に祈る私。早く良くなりとんかつが食べたい…。

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