2011年10月24日月曜日

賛美

先週娘の学校でIEPミーティングがありました。
娘は現在普通学級ではなく、Special aid class(特別支援クラス)に通っているため、通常の5年生としてのカリキュラムではなく、彼女の為に特別に作られたIndividual Educational Plan(個別学習プラン)に基づいて学びをしています。通常誕生日月にあわせて、その見直しを行いますが、今回は私からお願いしてその時期を早めてもらい、更に普通学級に近いクラスへの移動は可能か、また学習プランのゴールをさらに高いレベルにはできないかとの見直しのアセスメントを依頼しました。
実はこのミーティングかなり大げさなもので、教育委員会の職員方、スクールサイコロジスト、スピーチセラピスト、オキュペイショナルセラピスト、ASDクラスの先生、普通学級の先生などなど勢ぞろいしてしまうのです。そしてもちろん全て英語。以前はサンディエゴ群から無料でエジケーショナルカウンセラーの方を私自身が雇う事ができ、親としての言い分をサポートしてくれというサービスのあったんですが、この不況でその予算もカットされして、今回は全くひとりでした。
この日は私は前日仕事で遅く帰宅し、4時間しか寝ていなく、また緊張しきっていていました。
私の英語力でどこまで簡潔に説得力がある言い方で希望を言うことができるかな、眠くって頭はぼーとするばかり。

毎朝娘が学校に行くときに祈ります。

イエスさま、娘の学校生活を祝福してください。娘が多くの祝福を学校生活の中でうけますように。また娘が祝福の存在となりますようにと。

一般的には障害があるとされている娘。
社会から重荷になることがあっても祝福になるとはありえません。

学校に着き、職員室に足を踏み入れると、職員の方が「えしゅるんちゃんのお母さんですよね。えしゅるんちゃんの賛美にいつも励まされています」と一言。なんのことかと思いましたら、鼻歌で賛美をしているようで。それもしかも思いっきり自分の世界に入り込んでかなり真剣に、ひと目も気にせず。

主はすばらしい!

私の緊張も一気にとけ、ミーティングの前に賛美もし、結果ミーティングはうまくいきました。

ハレルヤ!

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